引きこもりや発達障害の就労支援事業所
「青少年ワークサポートセンター広島」の
クリスマス会が行われました。
月2回、ボイストレーニングと２部合唱で歌の練習を重ねてきました。
少し前まで引きこもっていた彼ら。
外へ出て来たばかりの頃は常にうつむいていた彼らも、日々太陽を浴びて、規則正しい生活と共に安全な交友関係を重ねていくと、こうして、ここまで合唱が出来るようになりました。
彼らの歌う「SEKAI NO OWARI」の「サザンカ」は彼らの境遇にもピッタリで、動画を撮影しながら涙するほど感動しました。
(ここの投稿には動画が貼り付けられないのですが、ぜひ、Facebook、Instagramで見てください)
今、引きこもりの人達も、その状況に満足してるわけではなく、どうにかしたいと思っているはずなのです。
恥ずかしい事でも情けない事でもない。
家庭だけで抱え込まず、誰かに相談する一歩を踏み出して欲しいです。
その状況はきっと変われるから。